■安全対策にご協力ください
Cクランプでの型締めも危険です。 画像での稼働でシリコンからの漏れは確認できませんでした。ネジ止めをお勧めします。
■実践!!実際の稼働においてのポイント
遠心機は上の写真のセッティングで稼働させます。実稼働においては隙間からのキャスト漏れ、流し過ぎによる溢れなどがありますので、 キャストの流動性がなくなるまで回すのが理想的です。 ■参考画像
安全のため漬け物樽の中で稼働させる事をお勧めします。
型取りの際の、センターコアの中心は意外にに厳密ではなく、コアの中心を遠心機回転の中心にあわせるのを厳密に。 中心あわせが凄く大事なのですが、勘に頼って手で回してセンターコアの中心を遠心機の中心にあわせます。かなりコツが必要。 中心がずれると、回転にムラができて、流れなかったり、機会がガタガタ言い始めます。危険です。 飛び散りは型締めがゆるいせいです。締める際はタイヤのネジメと同様対角線上に締めていくと均一に締まります。回転によりゴムが伸びますので気持ちキツメにしめてください。 気泡が予想通りの所にできたのはある意味正解です。出来ない配置、または出来た際の気泡抜き用のゲート処理を研究してください。 現在Cクランプ五点ドメ。ネジをほとんど回さないので出っ張りが長く危険です。型が厚くなると尚更Cクランプも大きく、出っ張りも長くなるので更に危険。
クランプ選びは、下の挟む部位の長さと薄さが肝です。
型をあわせて一ヶ所マーキングすると型あわせの作業性アップ!意外に重要!!
|