盾裏のディテールについて多数メールを頂きましたので追加修正いたしました。

■長らく製作している事は告知していたにもかかわらず、作業が中断していたアカツキが完成しました。2005年の後半重い腰をあげて製作開始したにもかかわらず体調の悪化で放置された物ですがやっと完成にたどり着きました。

実は金塗装は初めてで「逃げ」ておりました。今回失敗を重ねるも塗料は重ねる事なく全てペーパーで落とす等困難な経過もありましたが一応の決着を付ける事が出来ましたのでご覧ください。

■塗装について
 表面処理の終わった物に黒をツヤツヤ塗装。傷や、ブツブツを排除するため1200番で軽く表面を整え再度ウエーブのHGブラックで塗装。ブツブツや、ゴミの付着は仕方ない物と考えております。ついた所は乾燥後に「ヤスリで整えるもの」と初めから考えておけば精神的にも余裕が持てると言う物。神経質になりませんように。

 ファインゴールド+銅+クリアーオレンジ+クリアーイエローを調合し、2回 吹き付け、1200番紙ヤスリで軽く磨いて再度調合ゴールド。
 トップコートにクリアーを吹き、軽くコンパウンドで磨いてあります。 上記のゴールドに銅を加えた物で他のゴールドの塗装もしております。(胸部、足サイドのスラスター基部等)

ちなみにこのファインゴールドを1本半ほど使っております。かなり薄めの物を回数吹いてあります。
その他ブラック、ファントムグレー等使用してます。レッドはシャインレッド+黒+ホワイト調合し使用しました。

 

■台座ですがストライクガンダムの物はあまりにも「台座が主張しすぎている!」と感じました。情景再現を趣旨としているので、本体を見せる場合には過ぎた物かと。そこで台座基部はMGWガンダムの物、支持棒をMGストライクからチョイスし、接合しました。台座はシンプルがいいなと。本体もギラついてますから主張仕合は勘弁です。

 

 

■大鷲ですが変形はしません。変形機構を入れる事による面のツライチ感が損なわれるためです。プレイバリューは損なわれますが、金塗装するにあたって「汚くなるかもしれない」物を排除した結果です。製作当初は伸びる機構を入れてはありましたが、オミットする事に。可動はしますのでポージングの幅は減らないと思います。ビームスタビライザーと本体接続は関節技にて。

 

 

■フロント、サイド、リアアーマーは全て裏側はパネル処理を施しました

ちょっとだけ見えるライフルのセンサー内部!ディテールはMFSのパーツを使用。MFSはディテールの宝庫!これを使わない手はありません。蓋はHGストライクフリーダムのクリアーブルーのランナーから。センサー本体はウエーブUバニアとエポキシパテで形状変更した物です。

 

 ■足の裏とかサーベルとか見えるショットもぱちり。あ〜ツインアイまで光がまわりませんで残念。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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